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リフォーム&エクステリア

土づくりの基本とポイント

土作りとは

土作りは作物が育つための環境を整えることと言えます。人に例えるなら、家のようなものです。新築の家には家具を置いて住みやすくしたり、年を経て痛んできたら修繕するのと同様に、畑の土作りもその時の状態によって変わります。当店でもよくお客様に訊かれる3つのケースを例に土の作り方をご説明します。

CASE
1

新しく畑を作る場合

黒土をベースに
黒土

土をゼロから作るときのベースとなるのは黒土です。まずは深さ30㎝程度黒土を入れた畑を作ります。しかし、黒土だけでは、硬い土の状態なので、根が伸び易い環境にするには、空気を含んだ柔らかい土にすることが大切です。空気が含まれている事で、根が伸びる隙間ができ、養分を吸うのに必要な水分だけを土中に含ませることができます。

堆肥と腐葉土を混ぜ込む

堆肥や腐葉土は、どちらも落ち葉や樹皮など有機物を発酵させたもので、土の基本養分となると同時に、黒土に混ぜ込むことで空気を含んだ柔らかい土にします。土作りは基本的に植え付けの1ヶ月前にやり、水分を含み、保温された状態にしてから植え付けをするのがベスト。肥料は栽培する植物に合わせて加えます。

これを混ぜればOK!

1坪あたり 腐葉土50L+堆肥20L

腐葉土
腐葉土
ガーデンエース
ガーデンエース
  • 腐葉土
    • 粘土質のとき砂質のとき発酵有機石灰土をふかふかにする効果は一番。保水性、保温性の面でも土には不可欠。
  • ガーデンエース
    • 土を柔らかくするだけでなく、栄養分もたっぷりのバーク堆肥。

CASE
2

昨年の土を再利用したい場合

土の状態を確認

去年野菜を育てた畑の土は、作物が土中の養分を吸収した後の状態ですので、成分が偏ったバランスの悪い土と言えます。特に去年と同じ作物を同じ場所に植えると、必要な養分が足りないだけでなく、特定のウィルスや害虫が増え、作物が良く育たなくなってしまいます。

土の環境をリセット

ウィルスや細菌はアルカリ性の環境では生きられないなため、アルカリ性の有機石灰で殺菌します。同時に作物を栽培した事により酸性化した土の中和もできます。土の環境をリセットしながら、善玉菌を配合した堆肥や液肥で土にとって良い菌を増やします。この時、腐葉土も一緒に混ぜると良いでしょう。

これを混ぜればOK!

有機石灰→微生物の入った堆肥

発酵有機石灰
発酵有機石灰
熟成腐葉土堆肥
熟成腐葉土堆肥
菌の黒汁・土いきかえる
  • 発酵有機石灰
    • カルシウムが多く含まれており、発酵作用で貝殻が分解し、安心して使える有機石灰です。
  • 熟成腐葉土堆肥
    • 北海道産原料100%の腐葉土と発酵微生物が配合された堆肥です。
  • 菌の黒汁・土いきかえる
    • 連作障害の改善を目的とした、善玉菌の液体堆肥です。

CASE
3

土の状態を改善させる場合

植物がうまく育たない土の状態の典型的な例として、「粘土質の土」と「砂質の土」があります。これを判別する簡単な方法は、土に水をかけた時の反応を見ることです。土が粘土質だと、水溜りができて、地中に水が入らない状態。砂質だと、水がスッと抜けて地表がすぐ乾いてしまいます。

粘土質のとき

水はけが悪い。根が枯れる

これを混ぜればOK!

腐葉土80L+パーライト5L

腐葉土
腐葉土
パーライト
パーライト
  • パーライト
    • 鉱物を高温で熱処理してできた発泡体の粒状土。通気性と水の通りを良くする。
砂質のとき

肥料もちが悪ので、たくさんの肥料がいる。

これを混ぜればOK!

腐葉土80L+バーミキュライト5L

腐葉土
腐葉土
バーミキュライト
バーミキュライト
  • バーミキュライト
    • 多孔質で軽い粒状土。水を含むと程良く粘質になり、保水性、保肥性がある。
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